やさしさに包まれたなら
ユーミンの
「やさしさに包まれたなら」
という曲をご存じでしょうか?
今日はこの曲の不思議なお話を♡
朝、私は出かける時に、
少しだけ遠回りをしてお気に入りの道を歩きます。
少し上り坂で
とても緩やかなカーブがあり
大きな空と街路樹が美しいこの道沿いには、
ミモザが可愛らしく咲いているお庭や
ドアから星の王子様が出てきそうなとてもかわいい家があって、
歩く度にとても穏やかでやさしいエネルギーに満たされます。
マインドフルネスというのかな。
歩いているけれど、瞑想している時と近い感覚なんです。
この、朝のやさしいひとときに
心の中でよく流れる曲が「やさしさに包まれたなら」です。
まるで童話のような世界。
やさしさに包まれた美しい光景を見ているような感覚になります。
学生の頃から
何度も聴いているはずのこの曲の歌詞が、
スピリチュアルそのもの
であることに気がついたのは遠い昔の話ではありません。
冒頭の部分は明らかですが、
じっくり味わうとすべての歌詞が実にスピリチュアル。
サビの最後の一文はスピリチュアルそのものです。
不思議なことに
サビの最後の一文については、
なぜこの歌詞にしたのか
ユーミン本人もわからないそうです。
何か降りてきたものがあったのでしょう。
頭で考えたら生まれなかった名文かもしれません。
波動の高いこの曲を
心で聴くと見える景色が変わります。
本当に美しく優しい世界に身をおいていることに気がつきます。
どうかこのメッセージが、
同じ世界を一緒に見る仲間に届きますように。